帰省Works2023

コロナ明けで半年ぶりの帰省 山の屋敷のメンテ  2023.6/24(土)~7/08(土)

中国道吹田~淡路経由~徳島道~高知道にて伊野下車

片道400kmの道程

 


屋敷と山の管理は重労働で毎日 荷を背に御嶽山に登るぐらいの忍耐を強要される!

 


まず回転刃でアカメガシワ、竹、蔓類の立木を刈り倒す

これでやっと目の前が開ける

その倒れた立ち木を集め西ノ谷まで運び捨てる

この作業に時間と労力を取られる


 

夏草や 兵どもが 夢の跡

 



次にナイロン製ブレードで草類を刈り払う

四方八方に草土が飛び散るので網をかぶっての作業となる

 

 

背負い式草刈機

ラビットBHK3500

ガソリン(0.65L)

4サイクルエンジンオイル10W-30(100mL)

重さ10kg

 

 

OREGON ジェットフィット

ナイロンコード2.0mm~7.0mm対応だが

3.0mm、4.0mm使用

 



登山靴履き、10kgのエンジン背負い、ネットかぶり、腰袋に剪定ばさみとペンチを入れて刈歩く

 

夏山に 埋もれし家屋 現れし

 


チェーンソーでの伐採作業


これも東の境界や 西ノ谷まで運び 積まねばならない

 


③ 山水のメンテナンス作業


2系統あるのでそれぞれ点検修理が必要だ

メインの系統はゴミ詰まりだが、サブは猪などの岩転がしが原因だ!

 


④ 土砂崩れの処理


防草シートがないほうが斜面保護になるかもしれない!

以前はハズや竹笹だった


⑤ 家屋の修理1(床梁ジャッキアップ)


床梁りも敷居も腐っているので応急処置

縁側もジャッキアップ

 


 家屋の修理2(引き込み敷居の沈下)


とりあえず在庫の鉄製アングルを敷居とした

敷居が腐っているので引き込み部分が下がる

 


 ⑦  家屋の修理1(棟瓦の崩壊)

予期せぬ出来事だ!


のし瓦に穴をあけ120mmのコースレッドで棟に止めそれに針金をかけて棟瓦を一枚一枚くくった

夜なべで応急処置用棟カバーを5間分作ったけど秋の台風のことを考えて設置を断念した!

炎天下地下足袋をはき、リュックに瓦を、腰に針金を巻き、ドライバーで瓦に穴あけ作業中

帰阪まじかの作業である

夜なべで作った応急処置用棟カバーだが今回は台風シーズンを迎えるので取り付けないこととした



回転広場計画

 


⑨ 排水溝掘り

これからの雨季に備え溝堀り

 

30年前に縁石を10cm上げたが、それが20cmも埋まっている!遺跡が埋もれることを実感する。

 



⑩ TVアンテナ設置

共同アンテナケーブルが外されており、単独アンテナを新設した

 


外された共同アンテナケーブル

 


場所が正反対で2チャンネルの引き込み線が長く軒裏や屋根裏のやり替えが大変だった

 


⑪ スモモ豊作

枝を切断しないと採れない


枝を切断しないと採れない

 


⑫ 雨天の焼却

雨水の準備と消火確認



⑬ 買い物途中の

新設の道の駅見学

NHK朝ドラ「らんまん」がテーマになっている

 


⑭ 買い物途中の

レストラン

ここにも「らんまん」メニューが!

 


⑮ 帰路

淡路でひと泳ぎ

 


播磨灘の水温は冷たく、流れが速い!

 


一宮(いっくさん):伊弉諾神宮

 


⑯ 帰阪土産

 

今年はスモモ豊作

スダチは実をつけず

箱をカットし小分けした

北山みかん

小夏も終わり